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* 学情研メールマガジン ============================= 2002/12/27
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*              (財)学習ソフトウエア情報研究センター
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事務局から:
今回も学情研(文部科学省生涯学習政策局所管)と関係の深い方々に、教育界
の近況をご紹介する意味で、学情研メールマガジンを送らせて戴きました。
 配信登録やバックナンバーは下記URLからお願いいたします。
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さい。今後とも、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
         (連絡先)Eメール: gjk@gakujoken.or.jp
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                         (以下敬語敬称略)
□ 目次

[ニュースコーナー]New!!   □ 重大ニュースーこの1年ー □
● 学力低下懸念し、国も地方も施策さまざま      
● 義務教育費国庫負担金2200億円削減で決着
● 絶対評価の新教育課程、小・中でスタート
● 民間人校長の登用進み、既存管理職の登用方法にも変化     
● 教育特区どこまで   

[メッセージ]
● 「学校ネットワークの整備のポイント(4)」

[学情研ネットワーク研究会員便り(連載)]
● 「栗 (くり=ブナ科 広葉樹 落葉高木) 第9話(画像、文)」

[特別寄稿]
●「世界の旅 バーチャル・グランドツアー(32) ギザの三大ピラミッド」
● いにしえの西の都「平戸」('02/10/15)
● 「冬支度の草木」('02/12/01)
● 日本の自然遺産 伊勢志摩国立公園・二見浦『夫婦岩』('02/12/15)
● 箕面市NPO 劇団「あい」公演「聖徳太子」('02/12/20)
● 横浜ランドマークタワービル内に降る人工雪('02/12/24)

[学情研の動き]
● 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研」の新情報('02/12/27)
● 「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ

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[ニュースコーナー]New!!   □ 重大ニュースーこの1年ー □

日本教育新聞社の協力により、今年の重大ニュースを厳選し紹介します。

● 学力低下懸念し、国も地方も施策さまざま

  1月、遠山文相が「確かな学力を向上するための2002アピールー
 『学びのすすめ』」を提唱。国は学力フロンティアスクールやスーパーサ
 イエンススクールの指定などや、発展的な学習の資料などをまとめ提供。
  中・高校生の全国学力テストにも着手。一方、一部の自治体が独自の副
 読本づくりを始め、4月からは休業土曜日に補習≠実施する自治体も
 目立った。

● 義務教育費国庫負担金2200億円削減で決着

  義務教育費全体の一般財源化を検討していた政府の地方分権改革推進会
 議は10月末、平成15年度から段階的に教職員の年金積立金、退職金を
 国庫負担の対象から外し、負担金の約5000億円を縮減することを提言。
  年末の15年度予算折衝で年金掛け金の共済長期給付と公務災害補償を
 国庫負担の対象外に。2200億円を削減し、国が8分の7、地方が8分
 の1を負担。退職手当などの削減は15年末までに検討。

● 絶対評価の新教育課程、小・中でスタート

  絶対評価の新教育課程が小・中学校でスタートし、すべての校種で完全
 学校週5日制が始まった。
  2月末、国立教育政策研究所は「評価規準」報告をまとめ公表。東京都
 の私学団体が絶対評価の信頼性を疑問視し、「統一テスト」構想を提案。
  新教育課程での授業時間確保のため、2学期制の導入が目立ち、夏休み
 などの期間の設定を学校長の裁量に任せる動きも活発になった。

● 民間人校長の登用進み、既存管理職の登用方法にも変化

  文部科学省調べで、平成14年4月現在、民間人校長は20人に上った。
 14年度中にも、各地でさらに登用が進んでいる。
  さらに、既存の管理職登用でも、公募型などの登用方法も生まれてきた。
 その一方、管理職の適性がないと自ら判断した場合に降任希望制を導入する
 自治体も生まれた。
  また、平成12年度から管理職任用資格が拡大されているが、高知県では
 14年度に学校栄養職員が小学校教頭に登用されている。

● 教育特区どこまで

  3月の産業競争力戦略会議で平沼経産相が「教育特区」創設を検討してい
 くことを表明。10月、構造改革特区推進本部は80項目の特例措置を盛り
 込む「構造改革特区推進のためのプログラム」を決定し、文部科学省関連の
 特例措置は15項目。「構造改革特区研究開発学校制度(仮称)」の新設、
 市町村負担による教員の独自任用、不登校対策のための新しいタイプの学校
 設置などが盛り込まれた。
  来年には、各自治体が特例措置を選択し、申請していくことになるが、ど
 れだけの自治体が手を挙げるかが注目される。

 URL=http://www.kyoiku-press.co.jp (毎週金曜日に更新)
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(連絡先)Eメール: henshu@kyoiku-press.co.jp

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[メッセージ]

● 「学校ネットワークの整備のポイント(4)」
 (十文字学園女子大学 社会情報学部 安達 一寿)

今回はメルマガ29号の続きで,ネットワークを理解するための基礎的事柄
をまとめてみます。

[ユーザーやグループの管理]
コンピュータを利用する際に一般的に最初に行う操作は,
「ユーザー名とパスワード」の入力です。
(学校では,この操作をキャンセルさせている場合もありますが)
当然このユーザー名とパスワードの情報が正しいものでないと,
ログオンできず,コンピュータを使用することができません。

こうしたユーザーに関わる情報は,どこかで管理されています。
Windowsのネットワークでは,これらの管理形態に2つのパターンが
あります。

[ワークグループとドメインって?]
コンピュータをネットワークに接続する場合には,コンピュータ名や
IPアドレスなどの情報を設定しますが,その他に「ワークグループ」か
「ドメイン」にコンピュータを所属させる必要があります。
この2つは,ユーザーを管理する仕組みに違いがあります。

・ワークグループとは
ワークグループとは,ネットワーク上でファイル共有などをする場合に,
それぞれのコンピュータが属したいネットワークグループ名称で
各々のコンピュータを管理する方法です。
各々のコンピュータに同じワークグループ名を設定しておけば
「マイ ネットワーク」などで,同じグループとして表示されます。
学校でしたら,普通教室,パソコン教室,職員室などでワークグループを
別々にすれば,管理がわかりやすくなります。
しかし,問題点もあります。ワークグループのコンピュータは
ワークグループ名で単純にグループ分けされてるだけで,ユーザー情報は
それぞれのコンピュータで独立して管理されます。
そのため,ワークグループで共有ファイルに誰がアクセスできるかを
管理するには,共有設定をしたコンピュータ毎に設定する必要があります。
例えばパスワードを設定すれば,他のコンピュータから共有ファイルに
アクセスする際にそのパスワードの入力が必要になります。

・ドメインとは
ワークグループは,簡単にコンピュータを管理するのには向いていますが,
コンピュータの台数やユーザーの人数が増えてくると,アクセスの管理が
非常に煩雑なる欠点があります。そこで,すべてのユーザーの管理・権限や,
共有資源(ファイル,プリンタ)を1カ所で集中管理するのがドメインです。
ドメインを構成するには,専用のサーバーが必要でそのコンピュータを
「ドメインコントローラー」と呼びます。
ドメイン管理では,ネットワークに接続しているそれぞれのユーザーは
一度認証を受けるとどのコンピュータへアクセスしてもパスワードを要求さ
れることも無く作業を続けることが出来ます。またユーザー管理を一元化し
ているためユーザーの権限変更等が非常に簡単になり信頼性も高まります。

[学校ではどうする]
では,学校ではどうすればよいのでしょうか?
一般的には,数台のパソコンを接続するだけならワークグループ,
10台以上のパソコンを接続するのであればドメイン,
ということになるようです。ただし,ドメイン構成にするには
専用のサーバーが必要になりますので,それを管理するための知識も必要です。
とはいっても,これから学校の情報化が進むにつれ,より高度なネットワーク
管理が要求されることになると思われます。その意味では,ドメインを構成す
る方が望ましいということになりますが,教師がその管理まで手を出すのは大
変です。
 最低限考え方を理解し,設定業者あるいは情報化推進コーディネータの方と
相談できる知識の習得,授業を行う上での特徴を理解することが求められます。

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[学情研ネットワーク研究会員便り(連載)]

● 「栗 (くり=ブナ科 広葉樹 落葉高木) 第9話(画像、文)」
 (元(財)学習ソフトウエア情報研究センター 安立 喜四造)
 [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:総合的な学習]
                                       
[8月16日 盂蘭盆会送火]
お盆様も今夕の送り火でしずかに去っていきます。各地で精霊流しや送り火が
さまざまな形で行はれます。
 昨夜半 稲光がして久し振りのにわか雨。栗のイガや葉に名残の水玉が光っ
ています。朝夕の空気は、心なしか少し涼しくなってきたように感じられます。
 早朝のかさ谷戸の風は止まったままで、アブラ蝉を主勢にミンミン、つくつく
法師、かなかなも混じるせみ時雨が蓋となって谷戸を覆い、谷戸の空気全体を押
しとどめているかのようです。栗の林もその中にあります。

 イガの大きさは9.5センチほどに太ってきました。今年のように高温少雨だと、
林全体が一様に立派な実を生らせることはできず、細い若木の中には早くも葉を
黄褐色にして、イガの育成をあきらめてしまったものもあります。林の周りには
小さな枯れた実なしイガがいくつも落ちています。  ≪ホームページ≫

                               ≪写真をダブルクリックして下さい≫

 谷戸の棚田のイネも草丈1メートルほどになり、穂を出して盛んに花をつけ始
めました。イネの草間を見ると、トンボだけでも5種、その他にクモやハチ、カ
マキリ、バッタの類と、沢山の虫たちがせっせと自らかの生きざまを生きぬく活
動を繰り広げています。鳥やヤンマが稲穂のすぐ上を獲物をさがして飛翔してい
ます。虫の世界は静穏そうに見えますが、自然の仕組みの厳しさはなかなかのも
ので、緊張感を感じさせられます。
 南の太平洋上に大型の強い台風13号が列島を窺いつつ北上しているのが気にな
ります。


              ≪関連ホームページ≫
               http://www.ecoweb-jp.org/J.acorns.html
                   [取材地 上谷戸(かさやと)]

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[特別寄稿]

●「世界の旅 バーチャル・グランドツアー(32) ギザの三大ピラミッド」
(連載) [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、世界の文化遺産エジプト国「ギザの三大ピラミッド」の動画像です:

 ギザの三大ピラミッドは、ナイル川下流、首都カイロの南西13q、アフリ
カ大陸最大の砂漠サハラの端に位置しています。最大のクフ王ピラミッドは一
辺230m高さ146m(現137m)、カフラー王のピラミッドは143m(現136.5m)、
最小のメンカウラー王のピラミッドは66mです。  ≪動画≫ 
        
                      ≪写真をダブルクリックして下さい≫

 ピラミッドは、約4500年ほど前、古代エジプト古王国第4王朝の時代に
造られたと考えられています。古代から「世界の7不思議」のひとつといわれ、
今日でもピラミッドはいったい何なのか?調査中です。

 現地のガイドは「王の墓だ」と言い切りますが、1人の王が幾つものピラミ
ッドを造ったことや、ミイラや人骨が見つかったピラミッドがほとんど無いこ
とから謎となっています。最近登場したのが「ピラミッド公共事業説」です。

 ピラミッド造りをしたのは奴隷ではなく農民で、狙いはナイル川の大洪水(毎
年7〜10月)による農民の完全失業状態を救う「公共事業」だというわけです。


● いにしえの西の都「平戸」('02/10/15)
   [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の岡さんから長崎県の「平戸」の映像10点が送
られてきました。  ≪ホームページ≫ 

                      ≪写真をダブルクリックして下さい≫

 平戸は、古くから大陸との交易の拠点となり、「西の都」といわれました。
 16世紀、ポルトガル船の来航により、西洋文明が始めて日本に伝えられた場
所です。
 1564年、ザビエルが日本で最初の天主堂を建てたのも平戸であり、島には、
かつての西洋諸国との貿易や文化の交流を偲ばせる遺跡が数多く残されていま
す。


● 「冬支度の草木」('02/12/01)
   [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 今回は、学情研ネットワーク研究会員の松さんから、冬支度の草木の映像15
点が送られてきました。 ≪ホームページ≫ 

                      ≪写真をダブルクリックして下さい≫

● 日本の自然遺産 伊勢志摩国立公園・二見浦『夫婦岩』('02/12/15)
   [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の井上さんから、日本の自然遺産、伊勢志摩国
立公園の二見浦(ふたみがうら)『夫婦岩』(めおといわ)の映像7点、動画
3点が送られてきました。    ≪ホームページ≫ 

                      ≪写真をダブルクリックして下さい≫

「三重県二見町の夫婦岩で夫婦岩大注連縄張神事(めおといわ おおしめなわ
はり しんじ)が、12月15日に行われました。大注連縄は二見興玉(ふたみ 
おきたま)神社で御祓いをし、見物の人達の手によって夫婦岩まで送られて、
二見太鼓と木遣が響く中、張り替えられていきます。古い注連縄は絵馬等と一
緒に砂浜で焼かれます。」   ≪動画≫ 
           
            ≪写真をダブルクリックして下さい≫

● 箕面市NPO 劇団「あい」公演「聖徳太子」('02/12/20)
  [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:なし]

 学情研ネットワーク研究会員の難波さんから、大阪府箕面市NPOの劇団「あい」
の第12回公演「聖徳太子」のビデオ映像が託されました。 ≪ホームページ≫
                      http://aiai321.hp.infoseek.co.jp/index3.htm

 公演「聖徳太子」は、高価な「大道具」(おおどうぐ)の代わりに、IT技術や
パソコンを活用して表現豊かなミュージカル劇を実現しています。≪動画≫

                      ≪写真をダブルクリックして下さい≫
 
 「聖徳太子」の副題は「Peace by Pieces」で、一見ばらばらに存在するもの
が見えない所で繋がっていて、平和を築いているという意味です。「和をもって
貴しとなす」に始まる有名な聖徳太子の十七条憲法の精神を副題が表わしている
ような感じがします。     

 
● 横浜ランドマークタワービル内に降る人工雪('02/12/24)
      [対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:共通]

 学情研ネットワーク研究会員の沢さんから、横浜市の「港みらい」((略称 
MM21)のランドマークタワー内に降る人工雪の映像が提供されました。

 ランドマークタワーは日本一の高さ(70階建、高さ296m)で、中に
はホテルや展望台、ショッピングモールがあります。人工雪はショッピング
モールの吹き抜けの最上階から降り注ぎます。  ≪動画≫

                      ≪写真をダブルクリックして下さい≫


(特別寄稿の原寸大映像は、膨大な容量になりますので、ご希望の方に実費
でDVD媒体で提供いたします)

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[学情研の動き]


● 「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)@学情研」の新情報('02/12/27)
 学情研ネットワーク研究会員のページ「石川地区版」に「緑を生かした街づ
くり、用水と生きる街、二つの川と街、緑と公共施設、史跡を生かした街づく
り、文化施設を生かす街づくり、伝統産業を生かす街、観光客を大切にする街
づくり」の地域素材を追加しました。
         http://www.gakujoken.or.jp/Gate-EX/gatex.cgi


●「学情研ネットワーク研究会員」の特典のお知らせ
会員は、会員IDとパスワードを使い「教育コンテンツ(デジタルアーカイブ)
@学情研」の原寸大映像が見られる特典があります。

 ≪特典サンプル≫

【静止画の例:ユングフラウヨッホ】【動画の例:ニュージランドの羊の毛刈り】

↑メルマガ版  ↑原寸大         ↑メルマガ版 ↑原寸大

            ≪写真をダブルクリックして下さい≫

 なお、学情研では「学情研ネットワーク研究会員」を募集しています。

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(電話03-3464-1980、Fax.03-3464-2302)          学情研事務局
                            編集 澤井進
          ALL RIGHTS RESERVED, COPYRIGHT (C)GAKUJOKEN.2001