「ストラスブール大聖堂のバラ窓」

[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:社会・共通]



 学情研ネットワーク研究会員の松さんから、フランス北東部の「ストラスブール大聖堂のバラ窓」の映像が送られてきました。

大聖堂は1220年代、ストラスブールが独立した都市だったころに着工されました。

パリのノートルダム大聖堂をモデルにして15世紀まで段階的に建造されました。当初は2本の塔が立つはずでしたが、

1439年に1本が完成しただけで2本目は建造されませんでした。

大聖堂前の広場を囲んでホテルやレストランが建ち並んでいます。幸いにも1940〜1944年の猛爆をまぬがれて、

中世そのままの街並みを保っています。

大聖堂の近くで生れた彫刻家ハンス・アルプ(1887−1966)は「スイスやイタリア、ギリシアで多くの美しい建造物を見たが、

奇跡のようなステンドグラスに飾られたストラスブール大聖堂の内部ほど美しいものはない。」と書き記しています。

堂内はひっそりとして厳か、ステンドグラスから差し込む柔らかな光は、天界からの光のようです。

第2次大戦中は、戦災を避けるために窓から外して保管されていたバラ窓のステンドグラスを現在ではゆっくり眺めることができます。


≪動画・静止画「ストラスブール大聖堂のバラ窓」のホームページ≫



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(財)学情研メールマガジン 第191号 (2008/12/19 発行)に掲載されました。