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「ルナ・コンヴェントの中庭」
[対象: 校種:全般、学年:全学年・生涯学習、教科:国語・共通]
学情研ネットワーク研究会員の松さんから、イタリア南西部アマルフィの「ルナ・コンヴェントの中庭」の映像が送られてきました。
和辻哲郎『イタリア古寺巡礼』を読みながらアマルフィを眺めてみました。
「 崖の上の、もと僧院であったところの庭で、景色をながめながらお茶を飲んだりなどもした。」
その中庭と思われるところには、実を付けたレモンやキンカンの木がありました。
ジャスミンの白い花も咲いていました。真ん中には井戸があり、井戸の中には鯉や亀が泳いでいました。
「海までが伊豆とは感じが違う。海水の色はよほど科学的な感じで、磯らしい気分がまるでない。
どうも地中海というものは太平洋とよほど違うのではないかと思われる。」
アマルフィの海はどこまでも青く、空も青い。マリンブルー、コバルトブルー、エメラルドブルー等々
当てはめてみても言い尽くせていないように思われます。
和色大辞典に照らしてみても、紺碧、瑠璃色、ぴったりしません。もっと透明でありながら濃く強い色に思えますから、
それを「科学的」と表現したのでしょうか。
アマルフィの海岸は崖が切り立っていて、砂浜がとても少ないのに、少ない砂浜にパラソルを立てて、日焼けをし、
人々は大いに夏を謳歌しています。
≪動画・静止画「ルナ・コンヴェントの中庭」のHP≫



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(財)学情研メールマガジン 第221号 (2010/1/12 発行)に掲載されました。